大鹿唐辛子は信州の伝統野菜、伝承地栽培野菜に認定されています。
【認定内容】
・申請者 大鹿唐辛子生産組合
・認定番号 101-05016
・認定野菜の名称 大鹿唐辛子
・認定期間 令和2年3月9日~令和5年3月8日
大鹿唐辛子は、大鹿村大河原で50年以上前から自家採種を繰り返し栽培されてきましたが、平成23年の「大鹿村・食の宝探しプロジェクト」で初めてその存在が確認されました。地域内では伝統的に唐辛子味噌に加工されて食されているほか、近年地域内外で一味唐辛子にも加工され、どちらも大鹿村のお墨付き商品として道の駅での販売やふるさと納税の返礼品、大手唐辛子メーカーの商品としても人気があります。大鹿唐辛子の果実は長さ10cm程度、幅1cm程度の長形で、辛味は乾燥果実の官能試験の結果、一般的な唐辛子「鷹の爪」と同等と考えられています。辛みが強いが旨味もあり、細長くてへたに近いほうにくびれが複数あるのが特徴です。
大鹿唐辛子を使用した特産品例
一味唐辛子や唐辛子味噌については村内直売所や道の駅、
加工品等に利用する果実については大鹿唐辛子生産組合(事務局:大鹿村役場産業建設課農林振興係 0265-39-2001(代))までお問い合わせください。
※現在、大鹿唐辛子は果実の状態での一般販売は行っておりません。