お知らせ

(株)NTT東日本と『DX推進に向けた連携協定』を締結しました


大鹿村は南アルプスの麓で典型的な中山間地域であり、人口の約45%が高齢者を占める過疎地域です。全村でには光回線が敷設され、ほぼ全戸において光回線の引き込みが完了しておりますが、いまだTV視聴での利用が多く、有効活用されているとは言い難い状況です。 
 今後さらなる人口減少や人材不足が懸念される中、DX推進支援を通じた地域課題の把握や新たな解決策の醸成のため自治体DXを進めていくことが重要であり、2022年3月に制定した大鹿村第五次総合振興計画の中でも、取り組むべき事業として自治体DX推進を掲げております。
 今回大鹿村とNTT東日本は村内全域の光通信インフラ整備を連携して進めてきた経過があり、自治体DX推進の取り組みにおいても連携することで、地域活性化に繋げていけるよう、『DX推進に向けた連携協定』を締結しました。

 今後、DX推進による業務効率化や住民のサービス充実や、大鹿村内のデジタル人材育成等を進めていきます。

【NTT東日本報道発表資料リンク】