令和6年度ふるさとワーキングホリデー就労受け入れ事業者の募集について
ふるさとワーキングホリデーとは
都市部の若者が抱く「地域づくりへの参加がしたい」「地域との交流を深めたい」といった社会・地域貢献への想いや、移住などを考える社会人の想いと、地域の人々の「地域の魅力を伝えたい」「交流人口を増やして地域経済を活性化したい」「多くの人に定住してほしい」というふたつの想いを結ぶのが「ふるさとワーキングホリデー」という制度です。
(総務省 ふるさとワーキングホリデーポータルサイトより)
参加者はどんな方?
旅行では味わえない体験がしたい、地域の交流をふかめたい、第二のふるさとがほしい…などリアルな地域の体験を希望される県外に居住する若者などが参加します。
受入事業者にしていただくこと
(1)就業の提供について
参加者(就労者)と労働関係法に基づく労働契約を結ぶとともに、労災保険の加入など、必要な手続きをお願いいたします。
大鹿村の特性を生かした仕事の提供と正当な賃金の支払いをお願いいたします。
(2)宿泊施設の提供について
参加者(就労者)が宿泊可能な施設(社員寮等)がありましたらご提供をお願いします。
※ 提供可能な宿泊施設がない場合には、参加者(就労者)自身で市内の宿泊施設をご予約いただきます。
(3)各種申請
大鹿村ふるさとワーキングホリデー受入事業者申請書及び大鹿村ふるさとワーキングホリデー事業補助金交付申請書等の提出をいただきます。
主な要件
・大鹿村内に事業所のある企業または団体、個人事業主
・参加者と雇用契約を結び、賃金の支払いをすること
・雇用保険、労災保険の加入など、必要な手続きを行うこと
・地域の特性を活かした就労体験ができること
・10日間以上、1名以上の参加者の受入ができること
経費負担等について
・受入事業者が参加者に支給する作業着等の必要経費:上限10,000円/人
・参加者の宿泊費:上限1泊5,000円/人 (最大30泊分)
・村に滞在する期間中に県内を移動するためのレンタカー代、公共交通機関運賃:上限15,000円/人
・大鹿村に来村する交通費:上限10,000円/人
・雇用保険、労災保険料:現に支払う金額
・広告宣伝費:100,000円(年度に限らず、補助金交付は1回のみ)
申込方法
申し込み方法
(1)提出書類:大鹿村ふるさとワーキングホリデー受入事業者申請書
交付申請書(Word、PDF)
(2)提出方法:電子メール、ファクス、郵送などにより提出
(3)提出先 :大鹿村 産業建設課 商工観光係
電話:0265-39-2001(内線:230)
Eメール:kanko@vill.ooshika.lg.jp
(4)その他、提出いただく書類