松くい虫被害対策について
大鹿村における松くい虫被害について
平成14年3月28日に大鹿村岩洞地籍でアカマツの枯損木が発見され、長野県林業総合センターへ病害虫鑑定を依頼したところ、検体から病原体であるマツノザイセンチュウが検出されました。その後対策としてアカマツの枯損木を発見次第、鑑定・伐倒燻蒸処理を行ってきましたが、平成18年以降は確認されていませんでした。
しかし平成25年3月22日に大鹿村鹿塩西地区のアカマツからマツノザイセンチュウが確認され、6月には大鹿村鹿塩西地区・桶谷地区で確認され、今後も被害の拡大が懸念されます。
松くい虫発生のメカニズムと防除方法
被害木の早期発見へのお願い
松くい虫被害拡大を防止するために、早期発見にご協力をお願いします。
森林や庭で枯れたアカマツを発見した場合は、次の連絡先まで情報提供をお願いします。(標高が低い地域では特に被害が想定されます。)
また、枯損木の所有者には、被害木の駆除について承諾をお願いすることとなりますので併せて協力をお願いします。
お問い合わせ
産業建設課 農林振興係
電話番号:0265-39-2001
Fax 番号:0265-39-2269
メール :norin@vill.ooshika.lg.jp