帯状疱疹予防接種費用(一部補助)について【任意接種】
帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは
帯状疱疹は、体の片側に水膨れを伴う赤い斑点が帯状に広がります。症状は、強い痛みを伴うことが多く、3~4週間ほど続きます。50歳以上では、帯状疱疹を発症した人の約2割の方が帯状疱疹後神経痛と呼ばれる長期にわたる痛みが続くことがあります。
帯状疱疹ワクチンの種類について
帯状疱疹ワクチンは、現在2つの製品(シングリックス・ビゲン)があり、効果や接種対象などに違いがあるので、必ず医師にご相談ください。どちらか一方のみを選択して規定の回数の接種を完了していただく必要がありますのでご注意ください。
2回接種ワクチン(製品名 シングリックス(不活化ワクチン))
- 1回目の接種から2~6ヶ月後の間に2回目の接種を受けます。
- 筋肉内注射で接種費用は2回で4万~5万円程です。
1回接種ワクチン(製品名 ビゲン(生ワクチン))
- 皮下注射で接種費用は7千~1万円程です。
補助対象者
接種当日、大鹿村に住所登録がある、50歳以上の方
補助金額
助成は生涯に1度限りです。下記のワクチンのどちらかの一方を選んでください。
- 2回接種ワクチン(シングリックス)は2回
- 1回接種ワクチン(ビゲン)は1回
それぞれ1回当たりの接種費用の半額を補助
接種方法
1.大鹿村立診療所で接種する場合
補助金を差し引いた金額で接種できます。
令和5年度の個人負担金は
- シングリックスの場合
22,000円×2回で44,000円の1/2
=22,000円 - ビゲンの場合
7,700円の1/2
=3,850円になります。
2.村外の医療機関で接種する場合
- 自費で接種した後、次のものを持参し、保健福祉課で補助金申請の手続きを行ってください。
- 大鹿村帯状疱疹予防接種費補助金交付請求書
- 領収書原本(帯状疱疹予防接種と明記されたもの)
- 通帳等振込先のわかるもの
※大鹿村帯状疱疹予防接種費補助金交付請求書は保健福祉課窓口にご用意してありますが、下記からもダウンロードできます。振込先は村に登録している口座でよろしければ通帳等は必要ありません。
書類ダウンロード
申請期限
予防接種を受けた年度の末日まで(今年度は令和6年4月1日~令和7年3月31日)
お問い合わせ
保健福祉課 保険医療係
電話番号:0265-48-5701
Fax 番号:0265-39-2269
メール :info@vill.ooshika.lg.jp