村長あいさつ


 新年あけましておめでとうございます。
 平成三十一年、希望に満ちた新春をお迎えのことと、心よりお喜び申し上げます。
 昨年、大鹿村においては、7月の大雨、8月の猛暑、9月に二つの台風と自然災害に見舞われ、道路や農地、河川に被害が起きました。
ただ、人的な被害がなかったことは幸いであったと思っています。
 また、9月末の、24号台風の時は、初めて避難所の開設を行いました、結果20世帯、30人の方が、4か所に避難されました、このようなことは、無いに越したことは無いのですが、避難の時期など貴重な経験をしましたので、今後はより安全に留意をしていきます。
 村では、去年から飯田ケーブルテレビの光キャストビジョンへの切り替えを進めています。これにより今までのチャンネルのほかいくつか見られるようになるとともに、光ケーブルによって、インターネットのスピードが速くなってより早い情報の伝わりになってきています。 上手に使っていただきたいと思っています。
 また、リニア中央新幹線事業は、JR東海によって南アルプストンネル工事が釜沢の除山工区と小渋工区の掘削が行われ、青木工区も工事業者が決まり宿舎の工事が進んできています。
 リニア関連事業として工事してきました、小渋線の西下トンネルが開通し、3月までにはもう一本のトンネルも、通行できるようになります。落石を気にすることなく、安全に早く通行できますが、スピードの出しすぎをしないようお願いします。
 明治22年、大鹿村としてスタートし、平成元年に100年、今年は130年となるため、節目として、平成元年の100年の後の、30年を振り返り、更に次代に向けての意識の高揚を目指して記念事業を計画しています。その中では30年まえに埋めたタイムカプセルの開封をして中身をそれぞれの方にお返しし、次の150年、20年後に向けタイムカプセルの設置を予定しています。
 村の財政を見ますと、相変わらず税収などの自主財源は少なく、地方交付税や国・県の補助金に多くを依存せざるを得ない状況は、例年と変わるところはありません。
 今年は、災害が無くて平和な良き年になることを祈念して、年頭のご挨拶とさせていただきます。

平成31年1月

大鹿村長  柳 島 貞 康