釜沢地区は大鹿村の最奥の集落で、南アルプスの主峰 赤石岳を眼前に望むことができる。 どんど焼きは、まず高床式のお仮屋を作り、別の場所で火を焚いて、みんなでエイヤーとばかりに力を合わせてお仮屋を運んで火の上に置くという変わった形式で行われる。
美翔蓮は、大鹿村のYOSAKOIソーランチーム。 1999年7月大鹿村で発足し、今では大鹿村だけでなく南信州をエリアに活動中。 高齢化率の高さが注目される大鹿村です
大鹿歌舞伎の春の定期公演は、毎年5月3日、大河原の大磧神社で開催される。 村内外から1,000人を超える観客が訪れ、境内は大勢の人で賑わう。 いつもは静かな山村が春の訪れを象徴するように活気づく。
大鹿村には、大池高原と鳥倉にテントサイト、飲料水、トイレなどの設備が整ったキャンプ場がある。 大池高原キャンプ場には、フィールドアスレチック施設やレストハウス「おい菜」があり、さわやかな高原を満喫できる。
大鹿歌舞伎の秋の定期公演は、毎年10月第三日曜日、鹿塩の市場神社で開催される。 標高が高いところでは、霜の便りが聞かれる頃。秋の歌舞伎が終わると、大鹿村には山々が燃え上がるような紅葉が訪れる。
大鹿村の冬は、氷点下10度以下にまで気温が下がる。 小渋川上流には、清冽な湧水が氷となって、神秘的な風景が出現する。